腹痛にも民間薬の陀羅尼助がおすすめ
飛鳥時代に生まれ、江戸期には奈良からはるばる江戸にまで運ばれるほど、その効能に確かな評価をもらっていた民間薬があります。
それが、胃の不調や腹痛には陀羅尼助と呼ばれた、和漢の生薬でできた丸薬です。
キハダから取るオウバクは、胃腸炎、腹痛、下痢などに効果があります。
また、ショウガから取れるガジュツは健胃薬としての効果を発揮します。
さらに、ゲンノショウコは古くから止瀉薬として用いられ、止瀉や整腸剤としての効果ももたらします。
これらの和漢を原材料にした陀羅尼助丸は、民間薬でありながら、体に優しい胃腸薬として、このストレスだらけの世の中でがんばる現代人からも、大いに注目を集めています。
奈良県吉野の温泉街には、和風でありながら明るくておしゃれな店舗があり、女性客に大人気ですが、インターネット通販も行っていますので、他府県から欲しいという人も購入ができます。
少量から大びんまでそろっていますので、試した結果、大瓶を常用ということになるかもしれません。